トムトム

劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! ~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~のトムトムのレビュー・感想・評価

2.0
「ガールズ×戦士シリーズ」の第4作の劇場版です。
まあざっくり「プリキュア」の実写版や昔やっていた「有言実行三姉妹シュシュトリアン」みたいな物だと思っていいただければ正解です。

実写ということで「プリキュア」の劇場版を観に行くより心理的なハードルが高かったです。

ジュニアアイドルのダンスや変身シーンをおっさんが眺めている絵面はなんの罪かは分かりませんが訴えられたら負けてしまいそうです。

三池崇史監督と「ハイロー」のLDHと特撮という個人的な好物を悪魔合体させたら合体事故が起こったみたいなシリーズです。

最近の子役やアイドルって昔に比べたらかなり演技が上手いと思うのですが今シリーズは毎回昭和を思い出しそうな演技力で懐かしさがあります。

紫の子が可愛くて青い子はダンスがキレキレなのはシリーズのお約束なのでしょうか。

幼児向けシリーズなのでギャグやストーリーは正直大人が見るのはきついです。

しかし柳沢慎吾のパトカーネタや子連れ狼
ネタなどどこの年代にぶっ込んでいるのかわからないネタも多かったです。

少女達が脱糞シーンを長尺で見せつけられるシーンは鑑賞している僕も含めて完全にアウトでした。

前作のファントミラージュが助けに来てくれるのですが一年たつと少女たちがだいぶ成長しておりびっくりします。
初代や二代目の戦士達に至ってはコスチュームをきているのが辛い感じに成長していました。

今回のモチーフが警官で前作が怪盗なので「ルパンレンジャーvsパトレンジャー」を思い出しました。
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