このレビューはネタバレを含みます
憧れの下町をある意味映画的に美化して
当時住んでいた人としてではなく
リスペクトと憧れの意を称して
描かれているのが本当に素敵でした。
この作品を22年の1本目の作品として
観れたこともかなり好調なスタート
だったかなぁと感じます。
血縁の家族ではないがつながっていて
気にかけている2人はなんとも
物語を語る上でぴったりなキャラクター
だった気がした。
最後の靴のシーン。
私はここで大号泣、、、
もう完全に落とされました。
2人が大好きで、永遠に2人の心には
2人がいるのだろうと感じられる
暖かいラストと生きる上、
仕事をする上での芯の部分の
受け継ぎはこれからも途絶えることなく
誰かを影響し続けるんだろうな。
素敵。
