このレビューはネタバレを含みます
芸人っていいですね泣
泣きどころいっぱいあるとおもいますがわたしは師匠がじつは劇場に挨拶して回ってたってわかったところでダメでした。人生切ったたけしにとって師匠は親でもあった。飲み屋で師匠とたけしがめっちゃウケるシーン、あれ漫才みたいでグッときた。師匠のような根っから芸人のひとは、きっとメディアが変わっても活躍できただろうに、いいひとほどはやくいなくなっちゃうよな〜と切なさを感じつつ、あの師匠があったからこそビートたけしが生まれたんだなとおもいました。あとたけしはシャイな人間なんだなとおもった、漫才ではあれだけ鮮烈な言葉を放つたけしだけど、舞台を降りると口下手で気恥しそうに笑ってばかりなの、そういうの芸人っぽくていいですよね
