キョン太

世界で一番しあわせな食堂のキョン太のレビュー・感想・評価

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)
3.6
物語はあらすじ通り。
人を探してフィンランドまでやってきた親子。ところが探し人は見つからず、田舎の食堂を営む女性に助けられる。
大勢でやってきた中国人観光客に困っていると、上海でシェフをしてたからと見事な中華料理がふるまわれ……ってな話。

童話みたいな優しさが満載で、いやなことは起きない。
フィンランドの景色が美しくて、中華料理は美味しそう(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)。
普段あの食事なら、さぞかし美味く感じただろうなあ。
互いの人生を埋め合う出会い、嫌味もなくて見ていてほっとする。
常連のじいさんたちもいい感じだし、本場のサウナでの整い方も見られる。

人々の距離感て、あのくらいが本当は良いんだろうな。
嫌な人がいると難しいだろうけど。
キョン太

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