やばい。やばい。やばい。
エンドロールが流れる中、
最後に何故か流れた涙と共に
笑みが止まらなかった。
今、私はきっとこの劇場が明るかったり
隣に好きな人がいたら絶対に
引かれるに違いない。そのぐらい
この作品に惹かれてのめり込んでいた。
少しファンタジーなラブコメの作品。
というよりも思っていた何倍も
ファンタジーでした。
ただ、思っていた何倍もファンタジーで
思っていた何倍もキュートで
思っていた何倍も愛おしくて暖かくて
思っていた何倍も大好きな作品になった。
この作品は前情報が予告だけの
0の知識で臨んだのもきっとよかった。
いいように映画に感情を利用された感じ。
あんまり脚本や制作のことについて
書きたくないんだけど、本当に
圧巻でした。小さなキーワードの
答え合わせがどんどんと進んで
その答え合わせがクイズというよりは
一つ一つ振り返るような様子が
一気に感情移入させて
シャオチーに何度魅了されたことか、、、
ずるいよーとなりました。
そしてグアタイも。
彼の笑顔に心が溶けました。
みんな出てくるキャラクターが
何とも個性的で、でもあったかい雰囲気が
作品に流れているのは、やはり台湾の
独特な緩やかに流れる時のせいだと
私は思う。
私はラブゴーゴーの誕生日を
祝うシーンとかキュートな演出が
大好きだけど、今回も沢山沢山
真似したいキュートシーン、、、ありすぎ
