50年代から60年代の恐ろしいほど美しくて、可愛くて、素敵な衣装とかセットとか小道具とかとか…それらを観ているだけでも、眼福〜って感じの作品だったのに、話もものすごくロマンチックで最高でした。
テッサ・トンプソン演じるシルヴィがもうほんとに可愛くて、、
どうしたって心惹かれてしまうモノとか人っていますよね。そういうのを運命っていうのかな？昔はいま以上に自由恋愛での結婚って少なかったのかなぁって思うけど、紹介された人、決められた人が絶対に心惹かれるとは限らないし、運命の人とも限らない。同じ女性として、どうしても彼に惹かれてしまった心情がわかりすぎて辛かった。
人生において、いつどこで何を選ぶか、それがその先の人生でどう作用してくるのか、そんなことは誰にもわからないし、何が正解だったのかもわからない。何を選んだとしても、ハッピーエンドが待ってると幸せだなぁって思いました。
