サラフィアー

スペンサー ダイアナの決意のサラフィアーのレビュー・感想・評価

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あらすじ(Googleより)1991年、クリスマス。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係が世間の注目を浴びる中、エリザベス女王の私邸に王族たちが集まる。常に周囲の目にさらされるダイアナは、息子と過ごす間しか平穏を得られなかった。やがて追い詰められた彼女は、故郷である決断をする。

PMSで鬱気味になっている日曜に観るものではなかった…
息が詰まるような3日間。3日間とは思えないくらいきつい。
気付けば早く終わってくれと思っていた。

しかし私はダイアナ妃のことをほとんど知らないな。。その状態でみても辛かったけど、知ればもっと辛いのだろう。
飼い慣らされた美しい雉とその死が表すもの、ヘンリー8世に殺されたアン・ブーリン。
印象的なシーンも多く、あらゆるものがダイアナの心情を示し、観ているこちらにもずっしりくる。

子どもたちと夜中にあそぶシーンで涙が出た。