hayato

in-side-outのhayatoのレビュー・感想・評価

in-side-out(2020年製作の映画)
3.0
【想像して踊り狂うんだ】

○コロナ禍の中で
●僕は想像しながらも
◇一日一日を過ごしていき
◆心の中で踊り狂うんだ

★名台詞

男『放射線状にわぁーーーってなってて気持ち悪くてそれが窓になんかついていて嫌で、なんか嫌で・・・etc』

訳が分からぬww
これが森山未來&永山瑛太クオリティ

★評価
《脚本》△
《演技》○
《音楽》○
《撮影》○
《衣装》△
《芸術》△

★感情移入
《泣》-
《感動》-
《笑い》△
《ハラハラ度》△

★ホラー項目
狂気度-/10
グロさ-/10
ドキドキ度 -/10

★全体感想
アクターズショートフィルムを全て鑑賞しきっていなかったので鑑賞。

これは森山未來と永山瑛太でしか出来ない映画だわw
もう考えがまとまってないから想像の中で生きている人を演じていてとにかくカオスな感じがして、人間の想像力の凄さを映画で表現している。

これは日常的に想像するのが好きな人は観るべき作品なんじゃないかな?

ちなみに僕も妄想をしたり想像をすることが好き。自分って何を考えてるんだろうと思っていたら時間がめっちゃ過ぎてたってことは無い?

無意識なんだよなぁ。
ただ、そんな無駄な時間をただ浪費している自分も好き。たまに苛立ちはするけども💦

みんなもこの映画のように考えながら生きているのかなぁ。

★印象に残ったシーン
・ドアを開ける瞬間
・キャンプファイヤー🔥

★森山未來と永山瑛太のマリアージュ
これは、2人でとにかく楽しみながら映画を撮ってる感があって楽しませてくれた。
森山未來監督のとにかく、勝手にやっちゃっていいっすか感が出てる。
彼は表現者だからね。。。
コロナ禍で閉じこもっている時って外にとにかく出たいって思ってたよなぁ
酔拳を使い出したり、踊りも上手く、永山瑛太という俳優は限界はないのだろうかと感じた。

★自然と日常の融合
映画を観て感じたのだけど、日常を日常で生きられない人達へのメッセージにも感じた。
そんな時は、外へ出た方がいいんじゃないだろうか。

自然は心を癒してくれる。
大自然を感じたらどんなに悩んでいたとしてもちっぽけな事だったんだと感じさせる。
焚き火も何か見ちゃうよねぇ🔥
僕も自然とは触れ合うようにしてるんだけど、仕事や生活何も嫌になったら自然を見に行こう!
hayato

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