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(500)日のサマーのhayatoのレビュー・感想・評価

(500)日のサマー(2009年製作の映画)
4.0
「500日のサマー」
製作:🇺🇸
上映年:2009
上映時間:96分
ジャンル:恋愛、コメディ
監督:マーク・ウェブ
脚本: スコット・ノイスタッター マイケル・H・ウェバー
キャスト: ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ズーイー・デシャネル

【彼女の名前はサマー。彼女との500日。】

○僕は彼女の心が分からない
●でもとっても惹かれるし、
◇きっとこれが真実の愛なんだと
◆そう思ってたんだ

★名台詞
トム『Realizing that everything you believe in is complete and utter bullshit.
You know, destiny and soul mates and true love…and all that childhood fairy tale nonsense.』
(僕が信じていたのはどれも絵空事ばかりだ。運命、心の友、真実の愛。そんなのは子供だましの幻想だ)

真実の愛って果たしてあるのだろうか?

★サマー『I just don’t feel comfortable being anyone’s girlfriend. I don’t actually feel comfortable being anyone’s anything, you know.』

(恋人になるのはイヤなの。誰かの所有物になるのは最悪なの。分かるでしょ?)

とっても分かるわ。

★評価
《脚本》◎
《演技》○
《音楽》○
《撮影》◎
《衣装》◎
《芸術》◎

★感情移入
《泣》-
《感動》△
《笑い》△
《ハラハラ度》○

★ホラー項目
狂気度-/10
グロさ-/10
ドキドキ度 -/10

★全体感想
何回も観てきたのだけど、ずっとレビューしていなかったので改めてレビュー。

映画の内容が今までの見せ方とは違っていて、500日あった中の出来事をランダムに小出しにしながらこの二人は結局どうなんだろうっていうのを考察しながら楽しめる手法を使っているのでめっちゃ好きな演出だった!

ただ、途中のミュージカルが中途半端過ぎてやるならもっと豪華な感じでふりきって欲しかったなぁと笑

この映画をみていて、サマーという取っ付きにくいけども自分をもっている女性が自分の身近にいるなぁと思っていた笑
結局、その女性とは別れたけども自分をハッキリともっていて凄いなぁと尊敬していた。

何が合わなかったのか。

タイミングなのか。

はたまた、趣味が合わなかったのか。

その時のことは今でも覚えているんだが、ショックだったのを覚えている。
何日間も仕事に集中出来なかったし💦

でも人生は色んな出会いがあって成長していくもの。
自分も様々な出会いから今の奥さんと出会えたので今では何だか感慨深いと感じる。

500日という日は長いのか短いかというとどっちとも言えないが、映画の始まりと終わりを見てもこれが人生なんだと思った。
そんな映画やドラマみたいに上手くいくとは限らない。
サマーという女性が世の中にいるということも、世の男性は受け止めなくてはならないのだろう。

人生上手いことじゃないとってね笑
他の季節も観てみたいと思ったのは俺だけかな??

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★印象に残ったシーン
・カラオケシーン
・アダルトコーナーに行くシーン
・友人の結婚式
・理想と現実
・最後

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★ジョセフ・ゴードン・レビットという男

インセプションから注目していたんだけども、イケメンでカッコよくて笑顔がとっても良いという印象。
ただ、それだけでなく、、、
サマーとのベンチのシーンの彼の顔を見てるだけで切ない感情になってしまったほど演技が良かった。

他にもいろいろな彼の作品があるけども、悪役としてのG.Iジョーの時も色んな可能性があると感じられたし、MARVELやDCなどにも是非とも出して欲しいと思った

MARVELっていう名前で思い出したけどトムが働く会社の上司ってシールドのボスやん!!笑

そしてChloëちゃん可愛かった🥰

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