なんだか俺はアマプラのオススメエンジンにとって戦う女子大好き野郎と認識されつつあるようです。間違いではありません。
しかしだめだ。これは最悪です。
アバンタイトルといい、母親の幻影といい、途中までは、まさかこれ、普通に良質なvs理不尽モノなのかな、と。
トリスタン率いる乱射グループはそれこそ自分にとって不都合な世界を拒絶/破壊するゾーイそのものって構図ですもんね。
てっきりただの戦う金髪美少女ヒャッハーモノだと高を括ってたので、思わぬ収穫やなあ、とわくわくしてたのですが。
結局ただの戦う金髪美少女ヒャッハーモノでした。
実にいろいろな意味でアメリカ的ですよね。
キップとのくだりまでは完璧だったのに。
親父が出張ってきたとこからあやしくなりました。
今世紀最悪のアバンタイトルの伏線回収。
罪人にならなにをやってもいいのか。
死刑執行人になるべく銃乱射事件を起こしたトリスタンとなにが違う?
そもそもそういう正義の鉄槌ヒャッハー思想がトリスタンみたいなひとたちを創ったんじゃないのか。(だからトリスタンのバックボーン掘り下げてたんじゃないの? 指導してた先生撃ち殺されちゃったんじゃないの?)
理不尽と戦うって、そういうことじゃないと思うんだ。
ああ、なんだか最近また文句ばっかり言ってる気がする。
ゾーイの中のひとのイザベル・メイは美人さん。
こういうひとに校内駆け回ってズタボロになってほしい気持ちはわかる。←銃殺しますよ?