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アザー・ミュージックのbabyのレビュー・感想・評価

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)
4.2
もっとすぐに書けばよかった。
観たのは少し前。
久々に2人で会えた友達と!!
これは彼女と観れてよかった。
学生の時ひたすらアナログを追い求めたあの感覚を大切にしていかなきゃって思えたから。

私はアザーミュージックに行ったことなかったけど、この映画に会えて、行けることより勝ることはないけどそれに限りなく近い感覚ぐらい嬉しかった。
来店してレコードなりCDなり形あるものを買う。そして、会話を楽しむ。
その以前は当たり前だった、ショップの在り方は変わってきている。私自身デジタルの吸収や、実店舗がなくなる、不必要になることについて120%否定派!ってわけでは無い。でも、私はそんな当たり前がまだまだ当たり前であってほしいっていう願望がある。誰から自分の範囲外のことを教えてもらうホームであったり、心安らぐ、高揚する場所だから。
こういう感覚がいいって持ち続ければ、アザーミュージックのようなマインドは受け継がれる。どこかでね。

だから、私もこの作品観て私の大事にしたいマインドもこれ!ってまた思い出させてくれたから大事にする。音楽の力もすごいし、何かを無条件で愛する人がいるって、最高にエネルギッシュだし、価値あるものだね!
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