このレビューはネタバレを含みます
映画館だと踊れないからライブで観たかった!
退屈なひとも居るかもね。なんたってタイトルが「アメリカン・ユートピア」だもん。
私は彼を知りません。素晴らしい歌声、素晴らしい演奏、素晴らしいパフォーマンスアート!歌詞は前衛的だけど訳分からんこともなくチャーミングで素直で、リアルな天才なんだなと思う。
冒頭→あまりに圧倒され過ぎてもしこれが宗教なら入信しちゃうかも!ってなる。途中→有権者ってワードが出てきて雲行きが怪しくなる。後半→出ましたBLM、、またその手の映画かよ〜ってなるけどここでめげちゃいけない。要はイマジンのふわっとしてないバージョンみたいなね。多様性で成立しているこの世界、個人的な日々の問題なんてごくシンプルなことだけで、もっと純粋な脳を働かせたらそこに差別や暴力なんて無いでしょ、その世界が理想郷なら投票して変えようぜってとこかな。
始終とにかく彼はかっこいい。
しかしこの作品は別におしゃれではないからね。
とりあえず都民だから先の選挙へ行こう。