サムカワ

アクアマン/失われた王国のサムカワのレビュー・感想・評価

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)
4.7
とっても楽しい映画でした!
もう本当にユニバースとかどうでもいいから、こうやって一本一本面白い映画を作ってくださいよ!マジで!

ずっと軽快・軽薄でアクションてんこ盛り!でもグッとくるところもちゃんとある。
ジェームズ・ワンまじであんた最高だよ!

前作もだけど、やっぱ地上戦の方がアガってしまうのはあれなんですが、
今回でいうと中盤のジャングルがとにかく最高。
気持ち悪!って巨大昆虫とか、陸での走り方知らない!とか、本当に愉快な展開ばかりだし、溶鉱炉のところも大好き。
敵陣に乗り込むぞ!から長回しでぐーーーんと見せるところも、巨大機材を使ったピタゴラスイッチ的なバトルもたまらない。

王とは何か論もちゃんとしてるけど、全体的にふざけ倒してるから重たくならない、最後の最後までニッコニコでした。

鑑賞環境としては池袋のグランドシネマサンシャイン
IMAXレーザーGTでの3Dにて。

『アバター2』のときも感じていたので、今回も薄々そうなるんじゃないか…と思っていたのが、顔の形や鼻の高さによるんだろうけど、僕の場合はメガネの右目レンズの隅っこに反射かなんかがガッツリあって、映画に全然集中できない…という件。
今回も最初の30分くらいはメガネ問題と格闘していてなんとか鼻とメガネの間に紙を挟んで誤魔化して観ました。

ぶっちゃけ3Dメガネかけちゃうと、せっかくの日本最大サイズのスクリーンも、その大きさを感じられなくなるから、3Dで観たいなら他のIMAXレーザーシアターでいいのかなと。
重たいメガネじゃなくて、軽いRealD方式のやつ。

今回嬉しかったのは、全編通してIMAX画角だったこと。なのでやはりIMAX鑑賞は推奨だし、3D効果もバツグンだったので、結果としては良かったんですけど、メガネ問題だけはなんとかならないかなーと。。
サムカワ

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