「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚。亡き母との約束を果たすため世界一のチョコレート店を持つことを夢見るウィリー・ウォンカがやって来たのは“チョコレート組合”が牛耳る町。ウォンカは人々を魅了するチョコレートを造るが、売るのにも店を出すのにも組合に何かと邪魔をされてしまう。
当日駆込みで前作を予習の上鑑賞。とは言え予習要らないかもと思うくらい登場人物も雰囲気も違って単品でも充分楽しめる作品。組合に阻まれながらも、色んな発想で色んなチョコで攻略していくのが、まるで魔法を見てるようで、ずっとテーマパークにいるみたいなワクワク感！ミュージカル要素強めで全体的にハッピーなのも良い。家族要素は前回の踏襲かな？ウルっとくる場面も。冬×チョコの相性も良いのか、普段甘い物食べない私でもホットチョコレート飲みたくなった。エンディングも、歌詞見ながら絵が思い出されて楽しめた！
不気味な雰囲気もあり面白いけど人を選びそうな前作と異なり、ファミリーで楽しめる作品。冬の恒例行事にしたい！
