ジョニー・デップ版チョコレート工場を観ていないので､ほぼ予備知識がなく､ティモシー・シャラメが出演している､というだけで観に行きました(3月の”砂の惑星”まで待てなかった)。
もの凄く良かったです。映像も楽曲も素晴らしかった。特に彼の作ったチョコレート店”Wonka”は本当に夢のように素晴らしく、美しいものでした。お店の開店の場面はその映像と”A World of Your Own”のナンバーの相乗効果で､最高に印象的です。
どうしてなのかわからないけれど、映画を観てこんなに幸せな気持ちになったのは、久しぶりのような気がします。”大切なのはチョコレートではなく、分かち合う人”､今年を振り返らせてくれた､期待以上のホリデー・ムービーでした。
…それにしても､ウンパルンパは最高にチャーミング､これも期待以上！
