阪本嘉一好子

FAT: A Documentary(原題)の阪本嘉一好子のレビュー・感想・評価

FAT: A Documentary(原題)(2019年製作の映画)
4.6
二千二十年の末健康を追求するビデオを6本も観た。オーバーラップするところはかなりあったが、健康に関する思考は変わってきた。これほど、近年になって、デブと言われる肥満が不健康であらゆる病気の原因だと言う考え方に傾いていることはない。コロナ感染ですら、肥満は既往症の一つに考えられ、コロナになる率は高くなる。肥満だからと言って、極端に炭水化物を減らし続け、肉や加工食に特化する人々に起きる他の病気はかなり知られて
いるかもしれない。

『じぶんが考えて何を食べるかどう食べるかは自分で決めること。』が必要だが、何をどれを信じて実行に移すかという知識や知識を検索することも大事になる。どんな情報でもフェイスブックという呆れた人もいるが、情報過多の時代、判断力が試される。

どんなものを食べて、我々の健康状態を向上させることができるか?
政府にどうかしてくれと言っててもダメ。食品会社も何もしない。自分でどうしようか考えることが大事だと健康エキスパートのヴェニー(Vinnie Tortorich)言っている。

マクガバンレポートで食べすぎない、取りすぎないと言われて??野菜やフルーツを。何年も経つが、アメリカの肥満は止まらない。これはどうしたんだと。科学者でもなければ、栄養士でもない、健康エキスパートのヴェニー(Vinnie Tortorich)が問題点を指摘し、健康について言い伝えられていることや、食事の仕方、脂肪、体重を減らすことについて話す。

ここで面白いことを言っている医者がいる。ピンスキー医者は医者として栄養学のトレーニングを受けていないと。これが問題だと。医者は問題点をすく解決しようとするから、薬を与えると。
あと、砂糖のことだが、これは砂糖のコンビネーション。これは、加工食品の中にたくさん入っている。この映画では70種類以上の砂糖が、原材料として入っていると。危険だ。