あっちゃん

とんびのあっちゃんのレビュー・感想・評価

とんび(2022年製作の映画)
4.0
2012年に堤真一、2013年に内野聖陽を主人公としてテレビドラマ化された重松清の同名小説を、『64-ロクヨン』『糸』の瀬々敬久監督が初めて映画化。

昭和の高度成長期、瀬戸内海の町で、親の愛を知らずに育ったヤスは愛妻と息子に囲まれ幸せに暮らしていたが、息子が3歳のとき妻が事故死。ヤスは仲間たちに支えられながら、破天荒で不器用ながらも必死に息子を育てていく。

重松清の小説の中でも「とんび」は、とびっきり大好きな作品。堤真一、内野聖陽のドラマも最高だった。さすがにもう泣かないだろうと思っていたが、阿部寛のヤス、また何度も泣いてしまった。
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