『アラジン』などのガイ・リッチー監督が、アフガニスタン問題とアフガン人通訳についてのドキュメンタリーに着想を得て描いた感動の社会派ヒューマンドラマ。
2018年のアフガニスタン。米軍のジョン・キンリー曹長（ジェイク・ギレンホール）は、アフガン人通訳アーメッド（ダール・サリム）を雇う。やがてキンリーの部隊はタリバンの攻撃を受け、キンリーとアーメッドだけが生き残る。アーメッドは、100キロ先にある米軍基地を目指し、瀕死のキンリーを荷車に乗せて運び続ける。
非常にスリリングな展開で、ストーリーの緊張感に大満足。通訳のアーメッドが、キンリーの命を守り続ける姿に心が揺さぶられた。
