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REVENGE リベンジ 鮮血の狩人のEirainのレビュー・感想・評価

REVENGE リベンジ 鮮血の狩人(2020年製作の映画)
3.0
レンタルショップに寄ると手に取ってしまうもの・・・そうだね♪B級映画だね♪
今回はアーチェリーを構える姿が勇ましい、『REVENGE リベンジ 鮮血の狩人』を鑑賞。

「仕事の鬱憤晴らしに一人で来た夜のバーで出会った男性は、スナッフフィルムの撮影が趣味のサイコパスだった。車のトランクに押し込まれて山中を移動中、車はイノシシとぶつかり横転。トランクから逃げ出し山中を彷徨う女性、追いかけるサイコパスの男。」

"人間狩りの獲物として森に放たれた女の復讐劇!"というキャッチコピーから、『ザ・ハント』みたいな映画かと思っていた(原題も"Hunted"だし)ら、ヒロインを"狩る"側は仲違いしているサイコパス男と頼りない相方の二人だけで、なんとも緊張感がイマイチな序盤~中盤の展開。

しかし、この作品の真価は中盤以降だった!

プロローグで語られたファンタジー溢れる"森の伝承"の力(?)で覚醒するヒロイン!
(響き渡るウォークライ!)

頭に矢が刺さったままスタンガンで復活するプレッパーズのおかん!
(頭の矢は息子に託された!)

霧の中で遭遇するは行きずりのサバゲ―プレーヤー!
(戦争体験を幻視させられてる演出かと思っていたら本物だった 笑)

ラストは夢のマイホーム、ツインベッドの上で決着!
(ワンコも助けに来てオオカミの伏線回収!)

もうとにかく行き当たりばったりノリで押し切った感。
楽しくツッコミを入れながら鑑賞出来て満足♪

ちなみにパッケージは心象風景ですw
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