ロザムンド・パイクはさすが。最低最悪な役を完璧に演じていますが、完璧なだけにイライラが募り最後まで見るのがかなり苦痛でした。疲れた…
老人からお金を毟り取る悪徳後見人のお話。ロザムンド・パイクの顔力もあり、もう開始15分で気分が悪くなりますwんで、新たに目をつけたお婆さんにはロシアンマフィアが付いていて…さあどうなるかと。
イライラが積み重なるのは主人公の行動はもちろんなんですが、ロシアンマフィアが無能過ぎるという点にもあります。お婆さん奪還作戦がザルすぎたり…とにかく何やかんやツメが甘い。こっちとしては主人公がもうとにかく苛つくので酷い目にあって殺されろ!と思うわけなんですが、なかなかロシアンマフィアが上手く立ち回れず。そんなこんなが後半まで続くわけです。
更にそこからイライラの解消をなかなかさせてくれないこの映画。ある意味うまく出来てるともいえますが、僕にはちょっと合わなかったですw