'20〜'21冬のホラー/ミステリー祭⑩+⑦
'21.2.作品登録ありがとうございました。
クリス・マル監督による、【超常現象ホラー】。
決してこの実験を真似してはいけない⁉︎
佳作【フラットライナーズ】の亜流の地雷品。
83分でも長く感じる程、【ダメダメな脚本の
教材】と
して存在価値有りだ‼︎
母の死の真相を突き止めようとする青年アレックス(フランク
・ディレイン)は、【幽体離脱】で死者と交信出来るという
理論を知り、成功するが、目の前に現れたのは…。
アバンタイトルからの母親の不審死〜
テンポが悪い上に、時間稼ぎで本題に辿り着くまで
【たらい回し展開】。
幽体離脱専門家を尋ねた50分過ぎ、お!少し面白くなるか⁉︎
の期待展開も呆気なく消える。
↓
君を助けたい⁉︎2回目尋ねたら、突っ返され、別の専門家紹介
って、、正にたらい回し〜。
美人ヒロイン、アリッサ(ヴァネッサ・グラッセ)出し
たいが為の不要な恋愛模様(告白)。
↓
散漫な脚本に観る側の気持ちも散漫だ!
アレックスの大学の同僚も駒としてほぼ機能していない。
やっと来たか、、待ったんだからここで盛り上がりたい、と
望んだが、、
クライマックスは、【コックリさん&エクソシスト風】
狙い⁉︎でも全く見処無く、呆気なく解決、、終了〜。
放ったらかしだったアバンタイトルと繋がるラスト、邪悪さ
を出しているつもりだろうが、ふ〜ん。
↓
結局、主人公のテーマ(母親とコンタクト)がズレたまんまで
終了している。
最近鑑賞したホラーで最低作となった。
↓
どのくらい最低か、時間とお金の無駄遣いで確認したい人
には勧めようか‼︎