SF、アクション、ループもの
出演者、フランク・グリロ、ナオミ・ワッツ、ミシェル・ヨー、メル・ギブソンなど
【内容】
同じ一日ループもの
・ストーリー
主人公のロイ(フランク・グリロ)はデルタフォースの隊員とかで屈強なタフガイ
朝目覚めると殺し屋に襲われるところからスタート、その後も入れ替わり立ち替わり暗殺者に襲われ何をどうしようと殺されてしまい、また目覚めるところから始まる
っていうループを100回以上繰り返していた
どうやら原因は昨日会った科学者の元妻ジェマ(ナオミ・ワッツ)にあるようなのだが、既に何者かに殺されているようで詰んでいる状態
半分諦めながらもロイは現状を変えようともがいていく、、、
・ネタバレ
ロイには発信機が埋められており(歯の中)、それによって暗殺者に居場所がバレていた
それを知って以降は一気に優勢、暗殺者たちを返り討ちにしてボス(メル・ギブソン)を倒すことにも成功
しかし、ある時間になるとループが原因で世界の終わりが始まってしまい、何をどうしようと結局また最初から
完全に詰んだと思われたが、ロイが目覚めてからジェマが殺されるまで14分間あることを知り
超特急で敵を蹴散らしジェマまで辿り着くことでロイはループの輪から抜け出すことが出来たのであった?(ループ回数は200を超えた)
【感想】
面白かった
比較的軽いノリのループアクションものって感じ
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」になんとなく近い気もする
だだラストがふわっとしてるのが残念
どういうこと?ハッピーエンドなの?
唐突に終わった感じがして戸惑っちゃった
まあ、クリアってことだと解釈するけど
・良かったところ
暗殺者集団が個性的で面白い
特に「観音」のインパクトが凄い
ループしまくってるので「はいはい、わかってるよ」って感じで作業のように進んでいくのが面白い
・気になるところ
主人公が軍人で優秀だとは言え、トライ回数少なくない?
自分だったら最初の襲撃者で100回超えそうだし、ヘリの時点で詰んでるわ
まあ、そもそも一般人には無理ゲーだろうけど
剣の達人になるのも早過ぎると思うなー、どんだけ主人公優秀なのよ