何かの物語の終わりを告げるようであり、はじまりを告げるようでもある3つの短編。
時系列がばらばらとなっている+大事な決断は端折られているので、行間を読むというより、勝手にこっちで行間を作っていくという感じなんじゃないかと思う。
僕的には1→2→3のシンプルな時系列を想像している。ドイツに行く理由で、役者を目指すと言ったんだけど結局彼女ともダメになって戻ってきたというような。
でも、1→3→2のパターンもありそう。おそらく、そういう楽しみ方をする映画だと思う。
職業人としてのあのおじさんの怒りはもっともなのかもしれんが、結局、その道を諦めた人に何を言ってもしょうがないし、きっと原因はひとつではないから、多分鷹揚に笑っておくのが正解だと思う。
まあ、ちょっと飲み過ぎだし飲ませ過ぎだ。
このタイミングで冷たいもの食べたらお腹くだしそうって時にアイスクリーム食べたくなるのわかる。
