イントロダクションという「物語以前」を描いた映画だが、映される空間の物語性も脱色されている。
1では、韓方院の医院長室、待合室。
2では、路上や部屋の窓際。
3では、海を殆ど映さない海岸やお粥屋。…
イントロダクションというタイトルではあるが、発端を描いているというよりはある出来事のその後である断片により立ち現れる過去への導入もしくは常に経過であるといったような印象。
これもわりと境が揺れていて…
本当は自分が傷つくのが怖くて、傷つくのを回避する方法を自分の生き方に塗り合わせて行く感じが、自身とやり口と似ていると思った。
周りの人間は、心の根底が優しさで溢れていて、主人公は答えが見つからなくて…
韓国の鍼灸院、ベルリン、そして再び韓国の海辺へ。三つの断片的なエピソードをスケッチのように並べたオムニバス作品。タイトルが示すイントロダクションとは裏腹に、主人公ヨンホの人生は、何一つとしてまともに…
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