かわいそうなボー、、。
一人息子で片親のボーは、母の過剰なほどに歪んだ“愛”を受けていままで育ってきた。
その代償として、いまは精神科に通院する日々、、
いまもボーは母を恐れているのだ。
ある日、母が死んだ
その知らせで呆然とするボー。
母の元へ、、葬儀へ参列するため
あまりにも狂気が過ぎる帰省がはじまる。
そして、そこで待ち受けていたのは
私たちの想像を超えていくアリアスターの“才能”であった。
最後にかけの場面
あまりにも狂気が過ぎて、、
屋根裏部屋でのシーン
ヘレディタリーのラストシーンを彷彿とさせる恐怖に狂気が入り混じった
とてつもないといった印象
ボーを演じたホアキンの演技は
やはり格別。サイコーだった。
面白いかどうかより
映画でこれほどの狂気を体現できることを知った。
途中ストップモーションアニメの場面があるのだが、
そこはちょい？？となった。
エンドロールの癖は好きだった
観客たちが帰っていくあのリアルな感じ。
