キャトラーズ

ボーはおそれているのキャトラーズのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
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ボー「…え、どゆこと?」
観客「……え、どゆこと?」

久しぶりに点数のつけようが無いの来たな。
新しい恐怖の種類を自分の脳内に
無理矢理焼き付けられる形で
強く跡を残された作品になった。
帰り道は本当に泣きそうになりながら
過呼吸気味に帰るハメになった。

前半までは一番酷い時期のゴッサムを越えて
もはやゾンビアポカリプスのレベルに荒廃した町に
(というかもうあれは町として機能してるのか?)
笑いながら観ていたが
ガチキチ家族の家に泊まろう!の展開から
すごい速さで恐ろしさが攻め立ててきて
元々あった秀逸さを気色の悪さが追い越していった。


ボー「この地獄ッ!長い!ボボボボ…」
それ以上先は、あの映画を観ている間だけの
悪夢として語るのはよすとして
まあ、語ろうにも意味が分からないから
ほとんど語り様が無いんだけども
最後に一つだけ。
…そのデカさにしては短小過ぎないか?
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