このレビューはネタバレを含みます
氷の世界、タイトルばーん!、爆ぜる心臓どぅるどぅんどぅん♪エンディング、かっこよ。
風が吹けば桶屋が儲かる、を複数用意して、それぞれに繋がりを持たせる、なるほど、面白いー、と思ったものの、肝心の伏線回収が腰砕けで残念至極。
3枚以外も偽札と断定してしまう津田の迂闊で馬鹿に徹した性格は、ストーリーのダイナミックさを損ねてる感しかない。
劇中物語りのドライバーと現実世界の元天才作家との接続がちぐはぐで混乱して、つまらなく感じてしまう。
その混乱は演出の一部だろうから、受け取り方は好み次第の話か。
秀吉のは子供は寄付した施設で手厚く育ってるハズと脳内補完しました。