飛行機墜落事故の原因は何だったのか。墜落現場から回収されたブラックボックスを航空事故調査局のマチューが音声分析し、事故の真相に迫っていく。
字幕にて初鑑賞。
飛行機事故の調査ってあんなふうにしてるのかー。音声の分析もだけど、残った残骸を元あった状態に置いてみたり、犠牲者たちの直前の電話音声とか、そんなことまで調べるのか〜ってとても興味深かった。音声分析だけであれだけわかるのすごい。調査結果を公式発表するのもタイムリミットつけられて急かされたら、わかってる事象だけで結論づけたら結果が二転三転しちゃいそう。
「細かい音が聞こえる」ことが強みだけど、それがとてもストレスにもなってて、過去の失敗のトラウマや周りには妄想じゃないのか？と思われたり、はたまた自分が思い込みすぎているのか？とか、どれを信じたらいいのかわからなくなったり、とてもハラハラドキドキでした。
音が大事な作品なので、鑑賞するとき音量大きめで鑑賞しました。
