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そして僕は途方に暮れるのbowzZのネタバレレビュー・内容・結末

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

たまに邦画観てみるとこれだ。どうして今の邦画というのは、必ず説教臭いというか、日頃の行いの悪さからくる?後悔とか、それに対する懺悔みたいなことになるわけ?メソメソと。
そんなもの映画という代物でわざわざ観たくないんだよ。諸外国との差は広がる一方だな、国力と共に。
それとも自分の観る邦画がたまたまそういうのばかりなだけかね?

これも要するに、向き合いたくないものから逃げてばかりいないで正面からぶつかれ、てことでしょ?あんたらに言われるまでもなく皆わかってるだろう、そんなこと(頭では)。まったく途方に暮れさせてくれる。

自分の世代だと、タイトルになった楽曲はヒット当時リアタイだったしよく聴いた。しかし映画と曲はそれほど中身は関係ないようだね。
無理やりクライマックスに、どんでん返しにしようとした部分も、
♪見慣れない服を着た 君が今 出て行った♪ ではなくて
見慣れた服を着た 僕が今 出て行った、、みたいなことにw
最後、むしろ昔の別の楽曲が浮かんだよ。杏里の『悲しみがとまらない』
あの歌詞の男バージョンだなwww I can't stop the loneliness だろうね。
そこで「面白くなってきた」なんて吐いたところで、ただの痩せ我慢の強がりなだけ。
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