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玉野えいぞう詩集 渚のバイセコーのAQUAのレビュー・感想・評価

3.0
玉野市と吉本が作った3篇からなるオムニバス映画。
第一話は競輪選手の生活と人としての苦悩、第二話は自転車によるノスタルジー、第三話は地元と都会の人とのギャップを描いてた。

素人さんの演技とかは仕方ないと思う、映像は綺麗だけどちょっとドキュメンタリータッチでもある。だから素人や映画慣れしていない芸能人のぎこちなさが逆にリアルっぽく見えなくもない。

とりあえず玉野市の海がめっちゃ綺麗って事と競輪があって鉄工所があってカッとしても6秒動きを止めるのが大事ってことがわかった。

映画.com参照
吉本興業と岡山県玉野市がタッグを組み、競輪と自転車でつながる人間模様を描いた3話からなるオムニバス映画。第1話「美しき競輪」では、52歳にして最高ランクS級選手のひとりとして活躍する現役競輪選手・三宅伸が演技に初挑戦し、新しい時代の流れに不安を抱えながら戦い続けるベテラン選手をリアルに演じた。第2話「渚のバイセコー」はお笑い芸人の尼神インター渚とジミー大西が共演し、浜辺に打ち捨てられていた自転車に魅了された女性漁師と彼女を心配する父を描く。第3話「氷と油」にはお笑いコンビの空気階段とゆりやんレトリィバァが出演し、玉野市育ちの男女と東京から移住してきた女性が織りなす恋の行方を描く。監督は「祖谷物語 おくのひと」の蔦哲一朗。

たまの映像詩集 渚のバイセコー
2021/日本
配給:吉本興業
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