Yukiko

コーダ あいのうたのYukikoのレビュー・感想・評価

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
4.2
2022年7月30日
『コーダ あいのうた』 2021年アメリカ・フランス・カナダ制作
監督、シアン・ヘダー。

マサチューセッツ州。グロスター。
ロッシ家は両親、兄と妹で高校生のルビー
(エミリア・ジョーンズ)の4人家族。
ルビー以外は聴覚障害で、ルビーは子供の頃から
家族と家族以外とを繋ぐ通訳をしていた。
ロッシ家は父と兄、ルビーが漁をして生計を立てている。
ルビーは学校の合唱クラブの先生から歌の才能が
あると認められ、大学に進学することを勧められる。


どこかで観たことのある映画の話だなぁと思って
調べると、『エール!』(フランス映画)のリメイク
だった。

此方の映画では、母親役のマーリー・マトリンさんが
強弱付けた演技で、表情豊かにおおらかな女性を
演じてて魅力的に見えた。

主人公のエミリア・ジョーンズさんも健康的に逞しく
(!?)、可愛くてとても良かった。

歌うときに手話で表現するの、いいね♥️
酒井法子さんが手話をしながら歌った「碧いうさぎ」
は、うっとりするほど手話表現が美しく忘れられない。
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