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コーダ あいのうたのaymのレビュー・感想・評価

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
4.0
予備知識なく金曜ロードショーで📺
ジャケットからしてハッピーな感じの歌もの(ミュージカルとか?)かほのぼの系かと思ってみはじめたら前半は割とむなくそシーンも多くて。
でもヤングケアラーものとか、そんなカテゴライズできるほど単純な話でもないよねって、時間たつにつれて最初の方で毒親とか共依存とか思っちゃってごめんってなってた。父ちゃんも兄ちゃんも母ちゃんも優しい...(母ちゃんは自分の母ちゃんだとちょっと鬱陶しいかもだが...)

入学試験のシーンであれ? 目から汁が... 「Amy(映画)」の歌のシーンで勝手に目から汁がでたのと同じ感じ。これが歌の素晴らしさよねぇ
声の美しさにあいまって、手話で歌うのさらに美しい
無音の世界体感シーンもよかったなァ...
練習シーンは、自分が小学生の時合唱の練習で毎日音楽室通ってた時のことちょっと思い出した。願わくば先生に才能をみいだされて激推しされたい人生だったなとか妄想しながら...

「エール」という映画のリメイクだということもわかったので元ネタも見たくなった

以下金曜ロードショーTwitterから引用memo
"タイトルの『#CODA(コーダ)』とは、「Child of Deaf Adults」の略で“ろう者の親を持つ子供”という意味です。またコーダは楽曲の終わりを指す音楽記号としても用いられ、ひとつの章が終わり、また次の章が始まることを象徴しています"

意図してるか分からないけど最初の先生と会ったシーンと同じ赤いシャツを着て旅立っていったのがよかった...
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