蟻子

劇場版 呪術廻戦 0の蟻子のレビュー・感想・評価

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)
4.0
諦めかけていたけど劇場で視聴!まさかの大雪の中、車で山道超えて連れて行ってもらいました。夫に感謝。というか夫がいなかったら呪術廻戦読んでなかったと思うので、その点も感謝。
呪術廻戦は最新刊あたりでは益々難しいけど、やっぱり面白いねぇ。
日本の最先端アニメーションを見届けようと思いながら作品を追っかけるのが楽しいです。鬼滅とか呪術とか進撃とか。
なんというか10代くらいの頃は本当に好きでのめり込んで見たり買ったり声優さんを追っかけたりしていたけど、30代になって子育てもして趣味に充てられる時間も限られてくる中で、必要な趣味を意図的に選ぶという感覚が強くなってきて。夫との話題という意味でも漫画やアニメ、映画はある程度嗜もうと意識的に時間を作るわけなんですが、そういうのもなかなか楽しいなと。
…私はなんの話をしているんだ?笑


映画の話ですが。
これを見る数日前に見た鬼滅のバトルシーンが良すぎて。(遊郭編の最終話手前、宇髄天元と妓夫太郎の戦いっぷりヤバかったですよね?)
鬼滅の映画もそうですが、それと比べるとちょっと満足度が低かったというのが本音です。
呪術廻戦の漫画読んでると作者の「うずまき」に対する並々ならない拘りを感じていたのですが、映画ではあまり迫力が無く…。見所のはずの百鬼夜行があまり驚異では無い感じがして勿体なかったかと。

それ以外は概ね良かったかな?
原作に忠実だったと思うし、楽しめました。アニメの2期が楽しみですね。


まーーー夫に合わせてバトルシーンがどーのこーのとか言ってても結局少女漫画畑育ちの私は、ずっと『里香ちゃん』呼びだった乙骨くんが覚醒して『来い!里香!』と呼び捨てになるシーンにゾクっとキュンとしてしまうんですよねー。結局そこが一番の見所…!

緒方さんもほぼシンジくんだったけど他に誰がやれるの?というくらい最高だったし(幼少期の声めっちゃ可愛かった)、花澤香菜ちゃんのロリ母性感じる声にめっちゃ癒されました。シュタゲのまゆしぃを思い出しました。…いやなんだロリ母性って



映画館は私以外に3人しかいなくて、ほぼ貸し切りのような状態で最高でした。
第三弾の入場者特典が欲しかったのに終わっててめっちゃショックだったけど。。。

という日記でした。終わります。
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