短編、ループ、差別もの
【内容】
黒人青年が主人公
女の子の家で目覚めて
犬のジーターがが待つ家に帰ろうと外に出ると
外にはいつも白人警官のおっさんがいて
理不尽な扱いを受けた上に殺される、その瞬間に目覚めたところからまた始まる
っていうループを繰り返す
ちなみに外に出なくても警官が踏み込んできて問答無用に射殺される
・ネタバレ
黒人青年は会話によるコミュニケーションが上手くいって無事家に帰れる寸前までいく
だがその瞬間白人警官が豹変
白人警官は話に乗ったふりをしていただけで最初から殺すつもりだったのだ!
再びループの最初に戻る黒人青年
だが帰って奮起してどうやっても家に帰ってやる!と息巻くのであった
【感想】
なかなか深かった
エンドロールがなかなか鳥肌
そんな理由のない理由で?
ループからどう脱出するかってお話じゃなく
、ループを通して繰り返される差別みたいなのを描くっていうね
気になったのは
あの警官もループしてるのかなあ?
それとも主人公のループ事情を聞いた上での台詞なのかがわかりにくい
警官もループしてるとは思うけど、ループから抜け出そうとは思わないのかなぁ