しゃおりん

女と男のいる舗道のしゃおりんのレビュー・感想・評価

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)
3.0
むつかしい。むつかしいけどそれで終わらせてはいけないと思う映画。
男と女で何だか別の生き物みたいだった。
ナナはナナで何だか女の性質に則ったある意味都合のいい考え方をしていると感じたし、男は男で何かのルールがあるように見えた。その異なる生き物が出会う舗道。
「愛は唯一の真実であるべき。」
その言葉が刺さってラストが悲しい。