ジャケットが気になったし、何故かTSUTAYAにあったので鑑賞。
映画人って映画館とコーヒーとタバコ好きすぎるよね。
クローネンバーグとか塚本晋也とかいいようによっては美しいほわほわとした映画に感じるかもしれないけど、個人的な感性にはあまり響かず。
アートムービーというよりは、クリーチャームービーですかね。ドラマにしては物足りないし。
主役の女性はまぁ好きだった。
コメディという売り出し方らしいが、あまり笑えることもない、不条理を訴えかけたかったのもしれないが、どういう気持ちでこれを見ればいいのかはサテ、わからない。
触手の話はまぁエロかったんだけど、その手のコンテンツの次元を超えては来なかった。
これを映画館で流す勇気だなぁ。
マッチングアプリの話とか要らなかったんじゃないか。パフェ食べる話もカレー食べる話も、もうその辺では飽きてた。
厳しい評価をしてしまうけど、タコ型のあいつには惹かれなかったし、正直コメディと言えるほど笑えもしなかったので、かなり厳し目のこの評価。