前作よりも好きでした。
「実はそうだったのか!」っていうのが分かる後半パートは、オセロが裏返るというよりは神経衰弱で連続でカード取れてる時みたいな爽快感あったし、勧善懲悪の気持ちよさもあって良かった。
クソ頭達のクソ頭っぷりにずっとむかつくけど、誰しもみんな自分が可愛いし、僕にもそういうところがきっとあるから責められないよね。彼らみたいに変われれチャンスはあるだろうから、そこを逃さないようにしたいと思いました。
デュークの彼女が1番賢くてしたたかなのがなんか好きでした。
箱のパズルのギミック感もたまらなくて、あれ欲しくなりました。
舞台になってる場所のおかげで推理物っぽい暗くて地味な感じが一切なくて、逆に夏にスカッと観れる作品でそこも含めて前作より好きでした。