このレビューはネタバレを含みます
数年前のトニー賞のパフォーマンスからずっと期待したまま劇場に行けずようやくW座鑑賞。
ちょっと期待しすぎだったか。
ミュージカルは苦手だけど、そこまで酷い抵抗は本作にはなかった。
film RED観た直後というのは関係ないと思います。
序盤は笑い要素もあり、コナーの焼き回し歌とダンスはいいテンポだったが、後半はほぼ笑いなし。
あの辺りを舞台でどう表現してるかが気になる。
SNSを題材にした初のブロードウェイ作品なのかな?
ただ音楽はさすがのクオリティ。
ララランド、グレイテスト〜製作チームの凄さがここにも表れてました。
が言われないと私は気づかないと思います。
何となく音がいいなぁくらい。
歌い手もメロディ自体も申し分なし。
主人公の演技もさすが。
凄いリアルな陰キャでした。
人によってはすぐ読めるかもしれませんが、ギプスの理由がわかった時は更にそういう嘘があったのねと納得。
主人公の気持ちは分からんでもない。
あとは何だろう。
ロビンウィリアムズ主演映画に似たやつがあった気がします。
キャラクター的に描ききれてないその後とか気になることもありますが、この辺で。
アラナも、家族が仲良いけど友達じゃない彼も、相手家族ももっと見たい。
けどそこでとりあえず終わるのね。