John

ディア・エヴァン・ハンセンのJohnのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

数年前のトニー賞のパフォーマンスからずっと期待したまま劇場に行けずようやくW座鑑賞。

ちょっと期待しすぎだったか。

ミュージカルは苦手だけど、そこまで酷い抵抗は本作にはなかった。

film RED観た直後というのは関係ないと思います。

序盤は笑い要素もあり、コナーの焼き回し歌とダンスはいいテンポだったが、後半はほぼ笑いなし。
あの辺りを舞台でどう表現してるかが気になる。

SNSを題材にした初のブロードウェイ作品なのかな?


ただ音楽はさすがのクオリティ。

ララランド、グレイテスト〜製作チームの凄さがここにも表れてました。
が言われないと私は気づかないと思います。
何となく音がいいなぁくらい。

歌い手もメロディ自体も申し分なし。

主人公の演技もさすが。
凄いリアルな陰キャでした。

人によってはすぐ読めるかもしれませんが、ギプスの理由がわかった時は更にそういう嘘があったのねと納得。

主人公の気持ちは分からんでもない。

あとは何だろう。

ロビンウィリアムズ主演映画に似たやつがあった気がします。

キャラクター的に描ききれてないその後とか気になることもありますが、この辺で。

アラナも、家族が仲良いけど友達じゃない彼も、相手家族ももっと見たい。
けどそこでとりあえず終わるのね。
John

John