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パンケーキを毒見するのnowhereのレビュー・感想・評価

パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)
3.8
我が国でもマイケル・ムーア的アプローチ作ができたと喜ぶ。思えば、最初のつまずきである学術会議問題で、ガースーが無自覚に言い張ったことが尾を引いた印象。今となっては、か。言葉で語るべき政治家がこれだけ意味不明では致命的。ただ、映画としては新たな驚きに乏しい。アニメもアニメにするならもうちょっとやりようがあったのでは? 不快なものを不快なまま、ではねぇ。ボウリングフォーコロンバインにあったカタルシスを求めるのはどだい無理な注文か。
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