このレビューはネタバレを含みます
ホーカスポーカス
ちちんぷいぷい
29年の時を経て再び
前作観た時は、おマヌケ魔女姉妹のスットコドッコイなストーリーかと勝手に思い込んでいて、意外と結構邪悪だった魔女姉妹にドン引き気味で観てしまった
が、今回は結構邪悪だってことが分かった上で鑑賞したので、逆に結構可愛いとこあるやん、、、という目で観ることが出来た
冒頭、魔女たちのオリジンのストーリーが展開されるが、そこが特に好き
ウィニー役の子役が素晴らしくベット・ミドラー
ほんとに彼女の子供時代なのかも?というくらいピッタリで、また演技も上手い
とことん邪悪なのだけど、ポジティブで明るくて仲良しな三姉妹
アメリカで根強い人気なのも頷ける
30年近く経つのに、オリジナルのキャスティングが揃って、続編が作られたなんて素晴らしいし、現代のアレコレを喜んだり勘違いしたりする魔女たちも楽しい
ルンバで飛ぶんやね
細長くて跨げる物ということでなく、掃除道具であることの方がポイントなのかしら(笑)
呪文の本がティーン魔女の元に行ってしまうのが切ない
まるでムジョルニアが別の人物の方へ飛んで言ってしまったソーのよう
絨毯、マント、ムジョルニア、、、意志を持った「物」の友達って可愛いよね
ハロウィンシーズンにピッタリの作品
こんなん、なんぼあってもええですからね