ファンタジー、コメディ、クリスマス映画
出演者、ジム・キャリー、テイラー・モンセンなど
【内容】
フーたち(妖精みたいな種族)が住むフーヴィルの街ではクリスマスを前にみんな浮かれていた
今年は千年祭ということもあり一段と盛り上がりをみせているのだが
近くの山に1人で住んでいるグリンチはクリスマスが大嫌い
幸せそうにわいわいしている街の人たちが許せない
ってことで悪いことをしてクリスマスをぶち壊そうと計画する
一方、街に住む女の子シンディ・ルーだけはグリンチが優しい人だと信じて、一緒にクリスマスを祝おうとするのだが、、、
・ネタバレ
グリンチは生まれた時から変わっていた(緑だし毛深いおっさんみたいな子供だった)
そのため小学校でいじめられたのをきっかけに完全にグレてしまっていた
最後は、改心したグリンチと小学生時代からの片思いの相手マーサがいきなりくっつく変なハッピーエンド
【感想】
2018年のアニメ版のほうは見たことあったので実写はどうなのか気になっていた映画
ストーリーについては子供向けだなーってのと
アニメ版と同様に「アンパンマン」みたいだなーって思ったくらいで可もなく不可もなく
・アニメ版との違い
グリンチだけでなく街の人も非人間の特殊メイクしてる
シンディ・ルーのお父さんが出てくる!むしろお母さんの方があまり出てこない
グリンチのビジュアルがバケモノ!そして本当に緑のおっさん
グリンチもなかなかの拗らせ具合だけど街の人たちもだいぶイカれてる!
・シンディ・ルー(テイラー・モンセン)
この映画で一番良かったのはシンディ・ルー役の女の子がとにかくカワイイ!サザエさんみたいな髪型なのにカワイイ!
こんな美少女なら美人に育って活躍してそうなのにテイラー・モンセンなんて聞いたことないなーって調べたら...ロックミュージシャンみたいになっててショック(美人だけど)
・ジム・キャリー
声と動きで頑張ってるとは思うけど、特殊メイクすぎてジム・キャリーなのかわからない
そして顔芸も封じられているように感じて魅力が半減してる