ノイズのみのうぐんのネタバレレビュー・内容・結末

藤原竜也と松山ケンイチは普通に映画版デスノートの組み合わせだし、更に藤原竜也と島での殺人といえばこれまた映画版バトル・ロワイアルの設定だし、これらの過去作が否が応でもオーバーラップしてきて、それだけでも面白かった。

本編のストーリー自体は、村民たちにメールが一斉送信されたところがピークで、その犯人のオチも予想通りだったけど、まあそこに着地させるしか無いよね。

余談だけど、こんな感じの島を撮影舞台にして、今作の廣木隆一監督でバトロワをもう一度映像化したらけっこう面白くなるのでは？という思いが頭をよぎった。
深作欣二監督のバトロワはあんまり納得がいってないという。