「ファースト死霊のはらわた」を見たのはもう40年以上も前のリアル厨房の頃（❗️）でしたが、リメイク映画や中年アッシュを主人公にしたドラマシリーズ、そして今回のような新規軸映画と非常に息の長く愛されているホラーコンテンツだなと感じ入りました。
開始３分で怖がらせに来ていたので展開早っと思いましたし、退屈させない構成が上手くハリウッドのコンプライアンス的に不可能と思われていた子供への加虐描写が結構ガチで死霊に取り憑かれた少女にガラスコップを食べさせたり、包丁で腕を刺突させたり。また死霊に真っ先に取り憑かれたお母さんの扱いも大概に酷く、大量のゲロを吐かせた後にブッ倒れたり、手足がショットガンで吹き飛ばされたり、「ブレインデッド」並のふんだんな血糊の量もあったりと近年では稀な見応えのあるスプラッターホラーな内容で最後は妙な爽快感すらありました。
気味の悪い本を興味本位で開いたり、妙な呪文は聴いたら駄目なんですよ（笑）
