原題：Tre Piani
英題：Three Floors
なので、鍵はなんか違うなぁ～
3つの世界とか空間とか家族とか？上手く言えないけどもw
そんなイタリア映画(*‘ω‘ *)
『ジョン・ウィック2』サンティーノや『ハングリー・ハーツ』のヴィーガン妻、さらには監督自身も出演しているヒューマンドラマです♪
時が癒してくれる、そんな作品。
ろくでなし馬鹿男アンドレアが泥酔して女性を轢き殺し、さらにはルチオ宅に突っ込んだ。
そのため、ルチオは外出の際、隣の老夫婦宅に7歳の娘を預けることに。
が、痴呆気味の老人と娘が夜中に消えてしまう。
すぐに近くの公園で発見されるも、娘の様子がおかしい。
ルチオは何かされたのではないか？と焦る。
一方、アンドレアの事故時に子どもが産まれたモニカ。
夫は出張が多く、一人で孤独に子育てをしていた。
各々に問題があり、争い怒り泣き慰め合い、5年、10年と時が経っていく……
過干渉、無関心、孤独
悩んで焦って暴走して堕ちる
すぐ近くで生活していても他人は他人、扉の向こうでは何が起きているのかは分からない。
それは同居している家族であっても同じこと。
向かい合い言葉にして伝えないと、分からないこともあるんですよね。
失くしてから気付くことが多いけれど、その前に気付いて寄り添い理解し合えたら良いな。
そんな人と人との繋がりを、押し付けがましくなく色んな形で見せてくれる作品でした☆
こういうの好きだなぁ～(*‘ω‘ *)
