これはこれは…
一言で…好みな映画でした。
評価は高くないけど自分的ヒットの"パリ13区"に似た疾走感…
音楽と展開の仕方で、一瞬たりとも飽きない作品でした。
主人公の彼氏役、グラフィックノベル作家演じるアンデルシュ・ダニエルセン・リーの後半の変わり果てた姿が、個人的には好みで…
俳優であり、ミュージシャンであり医者という最も気になるキャラでした。
パンフレットの主演インタビューで
『最も世界的な女性の話でした』とあって、他の人と違う私をずっと探し続けている姿に、私を含め、過去の自分を見ているようで、なんだか懐かしい気持ちになる作品なんだと思います。