どれほどスパークスが最高か、というのをエドガー・ライト監督をはじめとする熱狂的ファンたちが語りまくる布教映画って感じで最高!
彼らのこれまでのバンドメンバーや、レッチリのフリー、ベック、フランツ・フェルディナンドのアレックスといったアーティスト、さらには長年のファンにまでインタビューしていて面白いし、それぞれの目線と表現でスパークスへの愛とリスペクトが語られていて、彼らへのラブレターのような映画だったな。監督自身のインタビューシーンなんてただのファンで可愛かったし。笑 こんなん、好きになっちゃうよね。
私はレオス・カラックス監督の『アネット』で初めてスパークスの音楽にふれて衝撃をうけたので、その制作背景も取りあげられていたのもよかったな!2023は来日するし、嬉しい!