めちゃ良かった。
世界、現実とかよりも恋愛を優先させ、今享受しうる幸福を最大限享受する覚悟。
オタクの欲望が詰まってる。
正宗の心は私のものと娘に言い放つ睦実がハイライト。
ここへはないどこかへ、の物語から
今でじゅうぶん、文句言う前に満たされてることに気づこうみたいな物語が、なんとなく増えてきてる気もする…。
一番嫌われそうなところは、娘が父親のことすきになるところだと思うけど、これもオタクの幻想だと思えば、物語として消費できるのでは……。見た目が美人な母親に似てるという発想もいかにもオタクっぽい。父親に似ること多いですからね！娘は！
