ゴロフキン

第8日の夜のゴロフキンのレビュー・感想・評価

第8日の夜(2021年製作の映画)
3.2
売れっ子ですねイソンミン、 B級も超大作もちょい役も主役も無差別に出まくっててファンとしては嬉しいです。今回はホラー。なんか妖怪だか悪霊だかが現代に蘇ってさあたいへん!って話だったけど全然怖くないの。怖さよりもイソンミンと青年修行僧(「いつか家族に」でえらい目に遭ってたあの長男くんでした)との因果関係の方が印象深かった。
とりあえず斧かジャージャー麺かドロップキックのどれかがあれば満足なので今回は満足。あれ、斧じゃなくて牛骨だったらもっと好きになってた。 
ちなみに役者は豪華で、こちらも最近売れっ子のパクヘジュンやさらに美人になったキムユジョンもいてキャスト眺めてるだけでお釣りが来ます。
映画自体はこれといった衝撃もないまま終わっちゃった感じ。妖怪が乗り移った女子高生の「にっ」って笑う顔芸が絶品。もしかして一番のピークはあれだったかも。

最後「第8の夜」の8の数字が90度回転して別の意味を示唆してたような気がしたけどあれはなんだったんでしょう。ハングルが読めないのですごくもどかしい。
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