ゴア・ヴァービンスキー監督の2作目。
今回は海の彷徨える亡霊デイヴィージョーンズが登場。
借金に追われるジャックスパロウ、ウィルと父親の関係と様々な謎が明らかになり、コミカルに描かれるあっという間の2時間半!!
デイヴィージョーンズ率いるフライングダッチマン号の船員は製作者側のこだわりで「あえて」特殊メイクではなく、全てCGで触手などを表現したそうで、映像の技術に感心させられる。
後半の三つ巴の戦いは見ているだけで笑えるし、今回は笑いを狙ってないところでもクスっと笑えるシーンが多いのでファミリー映画としても確立している。
全世界興行収入が10億ドル超えの大ヒットも納得。海賊らしい汚らしさ、人間らしさがよく描かれています。
ジャックスパロウとウィルの仲悪いけど、協力する凸凹コンビ最高です。
ラストシーンのデッドマンズチェストを開けたデイヴィージョーンズの「ジャック・スパロウォォォォ」が印象的www
そして最後のシーンのリンゴ嚙りながら階段降りてきてまさかの再登場の彼には劇場で観た時カッコよすぎて震えましたわ^o^