一流スパイは世界をダマす。
人気のスパイ小説家エリーは小説の続きを書くことに迷走していた。しかし、その小説はリアルな悪徳スパイ組織の内情を言い当ててしまっていたようで、突如命(創造力)を狙われる。列車で出会ったスパイと名乗る男と共に、小説の続きを"創造"しようとするのだが......。
何も情報を仕入れずに観たので、普通にダマされました。作品に翻弄されて、想像以上に楽しめました。あとエンドクレジット後のあれは何だ。匂わせかい???
アクションや演出については正直『キングスマン』や『キック・アス』を期待していたので、過激さとしては大分マイルドで残念ではありましたが、カラフルな煙とともに敵を倒すド派手さは最高。あと音楽も最高。マシュー・ヴォーンらしさ全開でテンション爆アゲでした。
猫とサミュエル・L・ジャクソンがめちゃくちゃ可愛かったなぁ。大満足です。